【2019.10.2】NY市場は1カ月超ぶりの大きな下落。日経平均株価は?【初心者向け】



本ブログをお読みいただきありがとうございます。


サラリーマンの筋太郎です。


今回も日経平均株価の相場分析です。


前営業日の日経平均株価は上昇。21885.24円で取引を終えました。


日経225先物ナイトセッションでは日経225先物期近は下落で21670円で引けています。



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昨晩の欧米市場は?


米国市場


 米国株式市場は大幅安。ダウ工業株30種とS&P総合500種の下落率は1カ月超ぶりの大きさとなった。9月の米供給管理協会(ISM)製造業指数が約10年ぶりの低水準となり、米中貿易摩擦が米経済の足かせになっているという懸念が強まった。[1日 ロイター]


欧州株式市場


ロンドン市場


 続落して取引を終えた。軟調な米国の製造業指数を受け世界経済への懸念が高まった。 ジョンソン英首相による欧州連合(EU)離脱案の代替策の発表を控え、混乱解消への期待が高まり、序盤は相場が上昇した。その後、 米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景気指数が10年超ぶりの低水準となったことで株価は反落。CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マデン氏は「トレーダーは、欧州の製造業が軟調であることは受け入れているが、米ISMの製造業指数は、これが世界的な問題であることを示した」と指摘する。[1日 ロイター]


欧州市場


 4営業日ぶりに反落して取引を終えた。軟調な指標を受け経済成長が不安視され、相場の重しとなった。9月の米製造業景気指数は景気拡大・縮小の節目となる50を2カ月連続で下回った。先に発表された9月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)は7年近くぶりの低水準となった。[1日 ロイター]




PERから見る日経平均株価の適切な水準は?


PERとは株価収益率を表します。


私はいつもPERの水準で判断しています。PERは株価が1株あたりの純利益の何倍かを示し、成長期待に応じて値が大きくなります。


その理由は、PERは海外投資家の主な判断基準だからです。


実際、日本市場の7割は海外投資家によって売買されているためPERの判断基準は相場に反映されています。


次に、PERはEPSとセットで考えます。


EPSとは、1株あたりの利益を金額で表したものです。


株価=EPS×PERです。


昨日の日経平均株価のPERとEPSは



  • PER: 12.45000427 倍

  • EPS: 1,757.85 円



でした。


EPSが横這いならば日本企業の稼ぐ力は変わっていないことを意味します。


それでも株価が上がった場合はPERが上昇しています。


さて、日経平均株価のPERから下記の基準が考えられます。



  • PER13倍: 22852.05 円 →上値メド

  • PER12倍: 21094.2 円 →妥当な水準の中心

  • PER11倍: 19336.35 円 →下値メド






ボリンジャーバンドから見る日経平均株価は?


25日単純移動平均線(以下、25SMA)を用いて、標準偏差σを求めます。


このσを平均線に足したもの、引いたものがボリンジャーバンドです。


10/1を含め25日間の日経平均株価の終値は



  • 2019/10/1 21,885.24

  • 2019/9/30 21,755.84

  • 2019/9/27 21,878.90

  • 2019/9/26 22,048.24

  • 2019/9/25 22,020.15

  • 2019/9/24 22,098.84

  • 2019/9/20 22,079.09

  • 2019/9/19 22,044.45

  • 2019/9/18 21,960.71

  • 2019/9/17 22,001.32

  • 2019/9/13 21,988.29

  • 2019/9/12 21,759.61

  • 2019/9/11 21,597.76

  • 2019/9/10 21,392.10

  • 2019/9/9 21,318.42

  • 2019/9/6 21,199.57

  • 2019/9/5 21,085.94

  • 2019/9/4 20,649.14

  • 2019/9/3 20,625.16

  • 2019/9/2 20,620.19

  • 2019/8/30 20,704.37

  • 2019/8/29 20,460.93

  • 2019/8/28 20,479.42

  • 2019/8/27 20,456.08

  • 2019/8/26 20,261.04

  • 2019/8/23 20,710.91

  • 2019/8/22 20,628.01


です。


ここから25SMAと標準偏差を求めます。



  • 25SMA: 21,374.83 円

  • σ: 640.47 円



以上を用いて-3σ~+3σを求めます。


25SMAに標準偏差の1倍~3倍の値を足したり引いたりするだけです。



  • +3σ : 23296.24 円

  • +2σ : 22655.77 円

  • +1σ : 22015.3 円

  • 25SMA : 21,374.83 円

  • -1σ : 20734.36 円

  • -2σ : 20093.9 円

  • -3σ : 19453.43 円



ボリンジャーバンド水準で見ると10/1は+1σ:22015円の下で終値をつけています。


10/2のナイトセッションでは21670円のため+1σの下にいます。



まとめ



  • 22852 円 :PER水準で見た場合→PER13倍

  • 23296 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+3σ

  • 22656 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+2σ

  • 22015 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+1σ

  • 21375 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→25SMA

  • 21094 円 :PER水準で見た場合→PER12倍

  • 20734 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-1σ

  • 20094 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-2σ

  • 19453 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-3σ

  • 19336 円 :PER水準で見た場合→PER11倍



米中対立が再び激化すればPER11倍を割り込む可能性すらあります。


世界が穏やかになればPER12倍まで戻す可能性があります。


ボリンジャーバンドの節目は一時的な折り返しの目安になります。


PERの節目は折り返しの目安として使用します。


相場の予測はできません。


しかし、いつでも買いと売りが50%の確率で動くわけではありません。


異常な安値はいずれ修正され上がります。


異常な高値はいずれ修正され下がります。


この異常な水準を見極め、確率的に優位なポジションをとることで、長期的に利益が上がります。


そのため、このブログでは株価の予想ではなく現在がどの水準にあるかを常に考えます。



参考書籍




ゾーン 相場心理学入門 (ウィザードブックシリーズ) [ マーク・ダグラス ]





※本ブログは筆者が学んだ相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。





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