【2019.10.3】NY市場のダウとS&P500は大きな下落!日経平均株価は?【初心者向け】



本ブログをお読みいただきありがとうございます。


サラリーマンの筋太郎です。


今回も日経平均株価の相場分析です。


前営業日の日経平均株価は上昇。21885.24円で取引を終えました。


日経225先物ナイトセッションでは日経225先物期近は下落で21670円で引けています。



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昨晩の欧米市場は?


米国市場


 米国株式市場は大幅続落。主要株価3指数は軒並み1日としては約6週間ぶりの大幅な下げを記録した。最近発表された製造業や雇用関連指標が低調な内容で、米中貿易摩擦が米経済に打撃を与えている可能性を示唆した。[2日 ロイター]


欧州株式市場


ロンドン市場


 大幅続落して取引を終えた。前日発表された軟調な米製造業指標によって世界経済懸念が再燃したほか、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感が相場を押し下げた。この日発表された9月の米民間雇用者数も振るわず、さらなる懸念材料となった。[2日 ロイター]


欧州市場


 続落して取引を終えた。世界貿易機関(WTO)が米国の欧州連合(EU)への報復関税を承認したことで、さらなる貿易摩擦への懸念が高まった。また、軟調な経済指標は世界経済の不安材料となっている。 WTOは米国が75億ドル相当のEU製品に関税を課すことを承認。EUによる欧州航空機大手エアバスへの補助金の対抗措置だ。エアバスは2.0%下落した。 米中が報復関税の応酬を繰り広げていることで株式相場は既に混乱している。今週発表された米国とユーロ圏の製造業統計は振るわず、貿易摩擦の影響が浮き彫りとなった。TSロンバードの戦略責任者アンドレア・チッチョーネ氏は「貿易摩擦による最悪の打撃はまだこれからだ。もちろん、欧州の製造業の方が米国より輸出に頼っているため、打撃は大きい」と指摘する。[2日 ロイター]




PERから見る日経平均株価の適切な水準は?


PERとは株価収益率を表します。


私はいつもPERの水準で判断しています。PERは株価が1株あたりの純利益の何倍かを示し、成長期待に応じて値が大きくなります。


その理由は、PERは海外投資家の主な判断基準だからです。


実際、日本市場の7割は海外投資家によって売買されているためPERの判断基準は相場に反映されています。


次に、PERはEPSとセットで考えます。


EPSとは、1株あたりの利益を金額で表したものです。


株価=EPS×PERです。


昨日の日経平均株価のPERとEPSは



  • PER: 12.38997929 倍

  • EPS: 1,757.76 円




でした。


EPSが横這いならば日本企業の稼ぐ力は変わっていないことを意味します。


それでも株価が上がった場合はPERが上昇しています。


さて、日経平均株価のPERから下記の基準が考えられます。



  • PER13倍: 22850.88 円 →上値メド

  • PER12倍: 21093.12 円 →妥当な水準の中心

  • PER11倍: 19335.36 円 →下値メド







ボリンジャーバンドから見る日経平均株価は?


25日単純移動平均線(以下、25SMA)を用いて、標準偏差σを求めます。


このσを平均線に足したもの、引いたものがボリンジャーバンドです。


10/2を含め25日間の日経平均株価の終値は



  • 2019/10/2 21,778.61

  • 2019/10/1 21,885.24

  • 2019/9/30 21,755.84

  • 2019/9/27 21,878.90

  • 2019/9/26 22,048.24

  • 2019/9/25 22,020.15

  • 2019/9/24 22,098.84

  • 2019/9/20 22,079.09

  • 2019/9/19 22,044.45

  • 2019/9/18 21,960.71

  • 2019/9/17 22,001.32

  • 2019/9/13 21,988.29

  • 2019/9/12 21,759.61

  • 2019/9/11 21,597.76

  • 2019/9/10 21,392.10

  • 2019/9/9 21,318.42

  • 2019/9/6 21,199.57

  • 2019/9/5 21,085.94

  • 2019/9/4 20,649.14

  • 2019/9/3 20,625.16

  • 2019/9/2 20,620.19

  • 2019/8/30 20,704.37

  • 2019/8/29 20,460.93

  • 2019/8/28 20,479.42

  • 2019/8/27 20,456.08

  • 2019/8/26 20,261.04

  • 2019/8/23 20,710.91


です。


ここから25SMAと標準偏差を求めます。



  • 25SMA: 21,435.53 円

  • σ: 602.84 円



以上を用いて-3σ~+3σを求めます。


25SMAに標準偏差の1倍~3倍の値を足したり引いたりするだけです。



  • +3σ : 23244.05 円

  • +2σ : 22641.21 円

  • +1σ : 22038.37 円

  • 25SMA : 21,435.53 円

  • -1σ : 20832.7 円

  • -2σ : 20229.86 円

  • -3σ : 19627.02 円




ボリンジャーバンド水準で見ると10/2は+1σ:22038円の下で終値をつけています。


10/3のナイトセッションでは21370円のため25SMAの下にいます。



まとめ



  • 22850 円 :PER水準で見た場合→PER13倍

  • 23244 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+3σ

  • 22641 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+2σ

  • 22038 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+1σ

  • 21436 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→25SMA

  • 21093 円 :PER水準で見た場合→PER12倍

  • 20833 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-1σ

  • 20230 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-2σ

  • 19627 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-3σ

  • 19335 円 :PER水準で見た場合→PER11倍




米中対立が再び激化すればPER11倍を割り込む可能性すらあります。


世界が穏やかになればPER12倍まで戻す可能性があります。


ボリンジャーバンドの節目は一時的な折り返しの目安になります。


PERの節目は折り返しの目安として使用します。


相場の予測はできません。


しかし、いつでも買いと売りが50%の確率で動くわけではありません。


異常な安値はいずれ修正され上がります。


異常な高値はいずれ修正され下がります。


この異常な水準を見極め、確率的に優位なポジションをとることで、長期的に利益が上がります。


そのため、このブログでは株価の予想ではなく現在がどの水準にあるかを常に考えます。



参考書籍




ゾーン 相場心理学入門 (ウィザードブックシリーズ) [ マーク・ダグラス ]





※本ブログは筆者が学んだ相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。





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