【2019.10.4】昨日の日経平均株価は大きな下落!【初心者向け】



本ブログをお読みいただきありがとうございます。


サラリーマンの筋太郎です。


今回も日経平均株価の相場分析です。


前営業日の日経平均株価は大幅下落。21341.74円で取引を終えました。


日経225先物ナイトセッションでは日経225先物期近は反発して21370円で引けています。



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昨晩の欧米市場は?


米国市場


 米国株式市場は上昇して取引を終えた。約3年ぶりの低水準となった非製造業関連指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が景気悪化に歯止めをかけるために利下げを実施するとの期待が高まった。[3日 ロイター]


欧州株式市場


ロンドン市場


 続落して取引を終えた。これまでの軟調な製造業指標で世界経済が不安視されていたところ、この日発表された米サービス業の指標が振るわず、市場心理が一段と悪化した。世界経済懸念から原油が値下がりし、石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPがFTSE100種の最大の押し下げ要因となった。今週は、一連の軟調な米経済指標と米中貿易摩擦への懸念、英国の合意なき欧州連合(EU)離脱のリスクが相場の重しとなった。世界貿易機関(WTO)が、米国がEUに報復関税を課すことを承認したことも売り材料だった。[3日 ロイター]


欧州市場


 まちまちで取引を終えた。ユーロ圏や米国の軟調な経済指標により前日まで2営業日売り込まれていたが、この日は欧州航空機大手のエアバスが持ち直したほか、高級品や酒造銘柄が買われユーロSTOXX50種は小幅に値上がりした。世界貿易機関(WTO)が前日、米国が欧州の製品に報復関税を課すことを承認し、欧州株は前日に3%近く値下がりした。その後、トレーダーらは関税の影響を受ける製品一覧を吟味し、経済への実際の影響は限定的であると判断した。米国は欧州の航空機に10%、ワインやウィスキーを含む幅広い項目のモノに25%の関税を課すことを決めた。[3日 ロイター]




PERから見る日経平均株価の適切な水準は?


PERとは株価収益率を表します。


私はいつもPERの水準で判断しています。PERは株価が1株あたりの純利益の何倍かを示し、成長期待に応じて値が大きくなります。


その理由は、PERは海外投資家の主な判断基準だからです。


実際、日本市場の7割は海外投資家によって売買されているためPERの判断基準は相場に反映されています。


次に、PERはEPSとセットで考えます。


EPSとは、1株あたりの利益を金額で表したものです。


株価=EPS×PERです。


昨日の日経平均株価のPERとEPSは



  • PER: 12.17996804 倍

  • EPS: 1,752.20 円



でした。


EPSが横這いならば日本企業の稼ぐ力は変わっていないことを意味します。


それでも株価が上がった場合はPERが上昇しています。


さて、日経平均株価のPERから下記の基準が考えられます。



  • PER13倍: 22778.6 円 →上値メド

  • PER12倍: 21026.4 円 →妥当な水準の中心

  • PER11倍: 19274.2 円 →下値メド




ボリンジャーバンドから見る日経平均株価は?


25日単純移動平均線(以下、25SMA)を用いて、標準偏差σを求めます。


このσを平均線に足したもの、引いたものがボリンジャーバンドです。


10/3を含め25日間の日経平均株価の終値は



  • 2019/10/3 21,341.74

  • 2019/10/2 21,778.61

  • 2019/10/1 21,885.24

  • 2019/9/30 21,755.84

  • 2019/9/27 21,878.90

  • 2019/9/26 22,048.24

  • 2019/9/25 22,020.15

  • 2019/9/24 22,098.84

  • 2019/9/20 22,079.09

  • 2019/9/19 22,044.45

  • 2019/9/18 21,960.71

  • 2019/9/17 22,001.32

  • 2019/9/13 21,988.29

  • 2019/9/12 21,759.61

  • 2019/9/11 21,597.76

  • 2019/9/10 21,392.10

  • 2019/9/9 21,318.42

  • 2019/9/6 21,199.57

  • 2019/9/5 21,085.94

  • 2019/9/4 20,649.14

  • 2019/9/3 20,625.16

  • 2019/9/2 20,620.19

  • 2019/8/30 20,704.37

  • 2019/8/29 20,460.93

  • 2019/8/28 20,479.42

  • 2019/8/27 20,456.08

  • 2019/8/26 20,261.04

  • 2019/8/23 20,710.91


です。


ここから25SMAと標準偏差を求めます。



  • 25SMA: 21,435.53 円

  • σ: 602.84 円



以上を用いて-3σ~+3σを求めます。


25SMAに標準偏差の1倍~3倍の値を足したり引いたりするだけです。



  • +3σ : 23178.95 円

  • +2σ : 22609.62 円

  • +1σ : 22040.29 円

  • 25SMA : 21470.96 円

  • -1σ : 20901.63 円

  • -2σ : 20332.3 円

  • -3σ : 19762.97 円




ボリンジャーバンド水準で見ると10/3は25SMA:21471円の下で終値をつけています。


10/3のナイトセッションでは21370円のため25SMAの下にいます。



まとめ



  • 22778.6 円 :PER水準で見た場合→PER13倍

  • 23179 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+3σ

  • 22610 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+2σ

  • 22040 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→+1σ

  • 21471 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→25SMA

  • 21026 円 :PER水準で見た場合→PER12倍

  • 20902 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-1σ

  • 20332 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-2σ

  • 19763 円 :ボリンジャーバンドで見た場合→-3σ

  • 19274 円 :PER水準で見た場合→PER11倍





米中対立が再び激化すればPER11倍を割り込む可能性すらあります。


世界が穏やかになればPER12倍まで戻す可能性があります。


ボリンジャーバンドの節目は一時的な折り返しの目安になります。


PERの節目は折り返しの目安として使用します。


相場の予測はできません。


しかし、いつでも買いと売りが50%の確率で動くわけではありません。


異常な安値はいずれ修正され上がります。


異常な高値はいずれ修正され下がります。


この異常な水準を見極め、確率的に優位なポジションをとることで、長期的に利益が上がります。


そのため、このブログでは株価の予想ではなく現在がどの水準にあるかを常に考えます。



参考書籍




ゾーン 相場心理学入門 (ウィザードブックシリーズ) [ マーク・ダグラス ]





※本ブログは筆者が学んだ相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。





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